フィンランドのホテルチェーンのブランドイメージに見合うビュッフェ用ラベル
Sokos Hotelsは、32のホテルで朝食ビュッフェのラベルを印刷するためにEdikio Guestソリューションを採用しました。
課題:Sokos Hotelsチェーンの複数ホテルで、朝食ビュッフェの旧式なラベリングを一新すること。
フィンランド最大のホテルチェーンである Sokos Hotels は、Sグループに属しています。国内に50軒、さらにエストニアとロシアにもホテルを展開しています。
2018年、Sokos Hotelsは朝食ビュッフェの品質向上を目的に全体的な見直しを開始しました。その中で明らかになった課題の一つが、ビュッフェの食品表示に使われていた紙製ラベルの問題でした。
それらのラベルは:
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デザインが古く見える
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すぐに汚れる
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傷みやすい
このため、ブランドイメージにふさわしい品質基準を満たしていませんでした。
ソリューション:Edikio Guest Accessで、より美しくプロフェッショナルなビュッフェ用ラベルを実現
Evolis社のフィンランド販売代理店 CardPlus による3つのホテルでの試験導入を経て、Sグループの旅行・ホスピタリティ管理部門でコンセプトマネージャーを務める ヤニーナ・ヌルメラ氏 は、Edikio Guestソリューションの導入を即座に決定しました。
ブランドイメージの向上と情報表示の明確化という課題にぴったり合致したこのソリューション Edikio Guest Access は、現在チェーン全体の32ホテルで導入されています。専用の Edikio Guestソフトウェア を用いて、スタッフはニーズに合わせてオリジナルのカードを簡単に作成・印刷しています。
結果:32のSokos Hotelsでブランドイメージを強化する高品質な表示
ホテルの朝食ビュッフェでは、現在約70枚のラベルが使用されています。ラベルには統一されたデザインで、3か国語(フィンランド語・英語・スウェーデン語)で以下の情報が表示されています:
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商品名
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アレルゲン情報
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Sグループのマーケティング部門が作成した特製ピクトグラム
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Sokos Hotels のロゴ
新しいラベルの作成や印刷にかかる時間も短縮され、各ホテルでは毎月5~10枚程度の新しいカードを印刷するだけで済むようになりました。
宿泊客からは、「情報が読みやすく理解しやすい」と非常に好評です。特にカードのサイズが十分な文字サイズを確保できる点が評価されています。
この新しいビュッフェ表示は、Sokos Hotelsのブランドイメージをさらに高め、朝食の印象をより魅力的で洗練されたものにしています。

オールインワンラベルソリューション
Edikio Guestは、すぐに使えるオールインワンの印刷ソリューションを提供します。各キットには以下が含まれています:
- ラベルプリンター クレジットカードや長尺メディアへの印刷。
- デザイン・ソフトウェア 直感的で使いやすい。
- 高品質の消耗品 白のモノクロ印刷リボンと黒のPVCカード1パックです。
Edikio Guestソリューションには2つのモデルがあります: エディキオ・アクセス そして エディキオ・フレックス.